2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
どうも「脳」本に弱いなと思う。以前にも書いたが、自室の本棚を振り返ると 脳に関連した本がズラッと並んでいる。こういうジャンルが果たしてあるものか不明だが、 自分の本棚には、れっきとして存在している。 そしてまた一つ買ってしまい読んだ。面白かっ…
見積もり金額が高いなと感じたが、渡された引越し料金の明細を見ると納得してしまった。 モノがやはり多い。書籍なんかとても多い。 「ダンボールは50箱は要りますね、まあ念のため60箱用意しましょう」と見積もりのプロの人。 ダンボールを組み立て荷つくり…
閉められたカーテン越しに、夕陽が見えているが、乗客の迷惑を考えると、 これを開けて外の風景を見ることが出来ない。せっかくまだ日の高い時刻に、 東京から山梨、長野の風景の中をバスが走っているというのに。 もう春が間近となった日差しは妙にまぶしく…
東京のアパートを引っ越すことになり、しばらく更新は週末のみになりそうです。 4月から普通に戻れる予定です。
東京のアパートの引越しの準備をしていて、これから読みそうもない書物を 大量に処分した。大半はビジネス書といわれる類の書籍だ。 処分しようかどうしようかとパラパラめくって決めた。 その中で、ハッとした言葉に出会った。 あまりに心にぐさりと来たの…
スキーを例にして書いてしまうけれど、 教えるとは何だろうかと疑問に思うことが増えた。 ある程度、スキー技術を修得したと自負する人は、その内容を伝えたくて、 相手を探す。いわば弟子を探すわけである。 弟子と見なされた方は、たまったものではない。 …
マネージングすることとリーダシップを発揮することとは質的に異なる。 マネージャとリーダは似ているかもしれないが、ちがうものである。 人をマネージングするばかりで、リードしない人はたくさんいる。 立場上はマネージャだが(つまり非組合員だが)、 …
若い頃はあまり自覚したことがなかったけれど、年齢を重ねると 何かを始める際に、あれこれと考え込むことが増えるような気がする。 「そんなことしたって何が変わるのだろう?」 「こんな周囲の抵抗があるんじゃないか」 「あ〜あ、面倒くさい!」 というよ…
詳しくは事情は書けないけれど、今とても深く失望感に襲われている。 まあ大波小波は人生つきもので、たいていのことはなんとか乗り越えてきた感がある。 それは自分に失望するという類が多かったから、逆に乗り越える道が見えていた。 今回はちょっとちがう…
今日は、妻の用事で浅草へ出かけた。2年ごとに所属する書道の同人展が浅草で開催される。 お弟子さんにあたる2人の知り合いの方と、計4名で作品展を見に行くという趣向の長旅だった。 かつて自分自身もこの書道会に所属し、筆は持たず印刀をもって、篆刻に打…
研究関係の仕事をしていると、特有のモノの言い方が身に付く。 そりゃ、千三つだよ、とか言う。千ものテーマにトライして モノになり成功するのが三つという意味だ。 テーマが頓挫したときに担当者を慰めるために言うこともある。 勇み足の若手に、まずテー…
最近は会うことも少なくなったけれど、もう30年以上の付き合いだから、 気心も考え方のクセもよく知っているつもり。 しかし、たまたま昨日(3/6)のBLOG記事を読んで、モノを言いたい気持ちを 抑えることができなくなった。 これまでも同じ気持ちになること…
昨晩は、入社時の職場の先輩と、久しぶりに飲む。 懐かしいというので後輩も加わって3人で。 話題は、健康状態、運動しているかという話題、はては年金のしくみの話。 そしてリタイアしても趣味がない、やることがない、80まで生きられるとは 思えないから早…
「あら〜、今日もシッポだわ!」 昼休み時、お弁当を開けた女性が叫ぶ。 「どうしていつもシッポばかりなのかしら・・・」 どうやら会社のお昼の弁当のおかずのことらしい。 魚の頭の方に当たったことがないというのだ。 お魚がまるまる入っていることはない…
潜在意識について書かれた本を読んでいたら、人間の脳は一日5万件の 考えが思い浮かんでは消えているそうである。 脳のはたらきは、心の動きとして現れると考えてよいので、 5万件の考えが、さして意識することなく心に現れては消えているというわけだ。 …
夕暮れ時、飼い犬をつれて家の周辺を散歩して歩く。 伊那谷の全体像が眼下に眺められるこの風景は、いつ見ても飽きない。 中央アルプスの山並みが視線を遮るように立ちはだかり、 山頂の稜線がまだ明るい空と対照的なコントラストをつくっている。 街の灯が…
気が付いたらアクセスが10,000件を越えていた。 画像もなく、文章だけの、しかもそのうえ七面倒くさい理屈ばかりの文章が 並ぶこのBLOGに、よくぞアクセスしていただいたものだと、 改めてそのクリックされた勇気に感謝したい。 読者には一切媚びない。自分…
グラシアンの言葉の中に、めずらしいトーンの言葉がある。 ●自分の愚かさに気づく・・・ まったく不思議なことだ。愚か者だらけのこの世の中で、誰も頭を働かせたり、 自分もひょっとしたら愚か者かもしれないと思ったりはしないのだから。 賢者といわれてい…