たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

何も言うまい

東京のアパートの引越しの準備をしていて、これから読みそうもない書物を
大量に処分した。大半はビジネス書といわれる類の書籍だ。
処分しようかどうしようかとパラパラめくって決めた。
その中で、ハッとした言葉に出会った。
あまりに心にぐさりと来たので、その言葉をここにメモしておこう。

「いくたびか、しあわせなときがあった。
そのときにはかならずよい上司がいた」


金平敬之助著『仏の上司になれますか』あとがきより