たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

書類がわんさかとやって来た

退職届が受理され、その通知が来ると共に、退職にともなう手続きを行う書類が山のようにやって来た。会社固有の制度に関わる脱会や解約も多い。しかし何といっても公的な制度の検討としては、3つが重要だ。健康保険、国民年金、失業保険だ。


健康保険を、どうするか、2年間は会社の健康保険組合に加入し続けて継続するか、国民年金に切り替えるか。決めなければならない。また、サラリーマンは国民年金制度の第2号加入者だったが、第1号加入者に替わる。家内も第3号加入者から仲良く(?)第1号加入者だ。失業保険は、自己都合退職の場合、支給開始が4ヶ月くらい時間が必要とわかった。


会社の退職金は、すでに確定拠出型年金制度に移行済みで、少なくとも60歳までは使うことはできない。その間自分で積み立てていくか、あるいは運用指揮の部分だけ続けていくか、決めねばならない。


この一連の話で、会社には退職手続きを行う専任担当者が居るとわかり、会社というところはほんとに致せリ尽くせりで、ありがたいところだ。


32年間のお勤めほんとに長かったねと、先日家内がしみじみと。
ご苦労さんと言われて、ハイそうですかとのんびりするわけにはいかないな。
のんびりする人が100人のうち99人だろう。
残りの一人は、ぜんぜんのんびりしようと思っていない。この自分のように。


そういえば書店の店頭に、100歳シリーズというのだろうか、長生きすることはめずらしいことではなく、当たり前になったのだという本が並んでいた。『100歳まで元気に生きる!』うん、すごいね。


ドキッとしたのはこの本の中で、50代は人生100歳の真ん中で、まだ人生の昼だと書かれていたことだ。「気づけば人生の午後3時」と銘打ってきたこのBLOGも、ちと古臭く、時代遅れか。認識を改めねばならないかも。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村