2008-04-03 ふたたび鉛筆で スケッチ なぜ色のない鉛筆で絵を描くのだろう。 色のない世界のなにに惹かれてスケッチするのだろう。 色彩を除くことでよりいっそうものごとの姿が 浮き上がってくるというのだろうか。 捨てれば捨てるほど 内面から輝いてくるひかりが 見えてくると信じているのだろうか。 ふたたび本から受けた印象を描く。 純白なチューリップ。 白さが美しい。