たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

もっと勉強せにゃダメだな

自分のWEBサイトのページの文字化け問題。先週末から気がついていたのだが、どうしても原因が分からず直せなかった。プログラムのバグの類は、本当に精神をすり減らす。この文字化け問題、実は先週から今朝の今朝まで苦しめられていて、半泣き状態だった。


そうなのだ。今朝は4時頃に眼が覚めてしまい、この原因に思い当たるフシがあって早速PCの電源をいれて、「HTMLのタグ文」や、「XML宣言文」や、「DOCTYPE宣言文」などを次々チェックした。HTML解説書をあれこれ広げてね。しかし、文字コードの中で一番問題の起きにくいとされている「Shift_JIS」を指定しても、それでもダメ。もう日本語なんて全くPCの世界にはそぐわず面倒至極だと、朝から暗い気分。


そのうちあることに気づく。自分のPCにある「HTML+CSSソースファイル」をブラウザで読むと文字化けしていない。ところがFFFTPでプロバイダのサーバーにアップした後、それを読みに行くと途端に文字化けしている。そして文字化けしたページを、文字コードを「EUC−JP」にして表示させると、ほぼ正常に復帰する。でも一部分がおかしい。「Shift_JIS」を指定しているのに、なぜ?ナゼ?何故?


何度か繰り返していると、FFFTPでサーバーアップの瞬間に、短い時間だがダイアログボックスが開いて、そして何やら「文字を変換しました」みたいなことを、のたもうているではないか。FFFTPをそれほどいじり倒したことはないのだが、なんとFFFTPメニューバーにある、文字コードの「Euc、Jis、無」という選択ボタンの存在に気づき、さらにこれまでEucボタンが選択されていることに気づいた。つまりせっかく作ったソースファイルを、わざわざ「EUC−JP」コードに変換してサーバーに送っていたことになる。


まさかね。こんな問題があるなんて考えもしなかった。
東京のPCが不調な原因だったかもしれない。うらみつらみ的なことを書いてしまったけれど、つまりもっと勉強せにゃいかんなという話。でも、おかげで結構集中して勉強した。また、いい解説書とそうでない解説書の違いも分かった。
(あともうひとつ初歩的ミスがあるのだけれど、恥ずかしいのでこっそり直すことにする。ここでは述べない。)



↓参考になりましたらクリック(人気投票)お願いいたしたく!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ