たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

やっと連絡が入った

車の修理が終ったとの連絡が入ったそうだ。
昨年8月21日に側面衝突で前輪が大破する事故に遭ってから、
直す、直さない(あるいは直る、直らない)の保険屋、修理工場との
交渉を経て、11月19日に修理を依頼、直ったという連絡が3月5日。
なんと半年もかかってしまったわけだ。
これで、修理費と保険の算定も確定する。


しかし愛着のある車(スポルト20 Field Break)がきれいになり
もどってくるのはウレシイ。コンパクトでありながら2000ccエンジンを積み、
タイヤから伝わる地面の感触とエンジンの振動。メカに直接触れている感触が、
なんともたまらない。アクセルもハンドルもちょっと過敏気味。
でも山道なんかをキビキビ走るにはこれは必要だ。
スキーに向かう雪道で飛ばしすぎて、カーブで大スピンしそうにもなったけれど。


全国で売れた台数を聞いたら150台まではいかなかったらしい。
いまだ同車両と道で行き違ったことが無いくらい稀少車。
しかし購入時に気を惹かれたのは、M社のヨーロッパ調の落ちついたデザインだ。
日本メーカの中では、デザインはM社が一頭抜きん出ている。
欧州のA社やV社と同様、大人を魅了する成熟したデザインを感じる。