たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

落選

今年の6月に応募した地方の新聞社主催の文学賞は、落選と決まった。
11月1日受賞者発表の記事が新聞に載り、丁寧にその新聞を郵送して
いただいて詳細がわかった。


30年ぶりくらいに詩を書き、外部への応募投稿はじつは初めて。
勝手がわからなくて、正直に言うと落ち着かない日々を送った。


受賞者の多くは、何らかの同人で研鑽を積んでいる方たちだ。
だから、1次選考、2次選考を通過し、最終選考の候補8編に残っただけでも、
自分としてはよくやったなと思う。


受賞、および入選の2編の作品は、また来週発表される予定。
評価された作品の巧みさを見れば、きっと励みになると思う。


選考過程を記した記事もあり、自分の作品が印象作として、
短く触れられていた。曰く、
『・・・、「風にのせて」のさわやかさも話題に挙がった。』
落選は残念だけど講評で言及され、すこし救われた気持ちになった。