たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

匿名ということ

ネット社会では、基本的に匿名性を基本としているといっていいでしょう。むろん本名や(リアルな)連絡先を明記しているサイトも数多く存在します。自分自身ホームページの方では実名を明かしています。


ただ匿名であっても、そのネット上の人格への通路といいますか、やり取りの窓口が開かれているのがスジだと考えます。ホームページでもBLOGでも、コメント等で何らかの議論をしかけたり反対表明をするならば、それに対する反論を受け付ける通路や、自分がどんな人物(ネット上)かを表明する覚悟があってしかるべきと感じます。


まあ何のことを言っているか察しよい方はお気づきと思います。自分のことを一切明かさず安全地帯にいながら、一方的に一面だけの意見、感情的な言葉をぶつけてくるだけのそんな人もいるようです。ネット上で話し合ったり理解しあう方向に行くことを始めから拒否されているようなので、まあ何をか況やなのですが。

閑話休題

いま三橋貴明さんの著書に興味を抱いて2冊ほど読んでいます。ネットを駆使した作家の誕生という触れ込みで、今たいへんな売れっ子らしいですね。「インターネット」と「マスゴミ」の真の競合が始まったという趣旨の話で面白いです。


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