バックアップを強化

デジカメで撮影した写真データが、かなり溜まってきた。東京で使っているパソコンのマイピクチャのボリュームが４GBを越えている。それに駒ケ根のパソコンの分がそれ以上あるはず。ハードディスクがクラッシュしたら、何年も撮影してきた写真が取り出せなくなる。ほとんど駄作には違いないが、家族のイベントごとの記念写真もかなり入っていて、なくなったらちょっとまずい。

データの喪失の事態を真剣に考え始めてしまい、とうとうバックアップ用のハードディスクを購入した。I･O DATAのポータブルHDDで容量250GBだ。
I-O DATA USB 2.0/1.1対応 堅牢アルミボディ採用ポータブルハードディスク 250GB シルバー HDPG-SU250
価格はなんと1万円を切る価格まで下がってきた。いま使っているパソコン内蔵のハードディスクが160GBで、手のひらサイズのポータブルのハードディスクの方がはるかに容量が大きい。なんだか奇妙な感覚に襲われる。これじゃ、安いパソコンを買ってきて、メモリやらハードディスクやらを強化して、スーパーマシンに仕立てた方が得なんじゃないか。店頭で出来合いのパソコンのスペックを比較検討しても、あんまり意味がないな（こんなことはその道の世界では当たり前か・・・）。

あと気になって仕方ないのが、グラフィックボードだ。これを追加すると画像データの編集やレタッチ作業の効率が、どのくらい改善されるのだろう。Photoshopがサクサクと動くのだろうか。調べる楽しみができた。

この頃は、ディジタルとは無縁ではいられない生活に変わってしまった。好むと好まざるを問わず。

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