至道無難という江戸時代初期の禅者がいた。経歴の詳細はよくわからないようだが、愚堂禅師から与えられた公案を30年かけて解き、50歳を越えてから仏門に入った人らしい。至道無難(しどうぶなん)という名前は、以下の『信心銘』句から借りたもののようだ。 …
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