連休には片付けることがたくさん

長い連休に入った。
のんびりできるどころか、日ごろできなかったことをあれこれ片付けなければならない。
まずは自家野菜つくりの開始。それには真っ先に畑の土をつくる。
土つくりをしても野菜苗をすぐには植えられないから、早めに土を作り1週間くらい土を寝かせる。

なにはともあれ畑の草刈から。
というので、タンポポやアカザのはびこる土地の雑草刈りだ。ちょっと放置するとこんな感じなってしまう。これからはたびたびこんな作業に追いまくられる。

エンジン草刈機で、端からなめるように草を刈っていく。タンポポがきれいでも何でも、構わずに刈っていく。この辺が実際にこの土地の人たちの感覚。つくしんぼもたくさん伸びている。こうしてみるとほんと田舎だなと思う。向こうの建物は隣家の納屋で、いまにも倒れそうだ。

久しぶりに草刈機を振り回して腰が疲れてしまう。そこで草刈機を置いてちょっと休憩。この草刈機も3世代目になった。この土地で暮らす上で必需品だ。梅雨の頃になると水路の草刈が地区共同で行われるのだが、全員草刈機を持参しブンブン回す。みんなのエンジンがあちこちでビートを生じて唸る。

庭の花水木もかなりガクが開いてきて白味が増してきたが、まだクリーム色だ。しかし今年の花は端の方にやや赤味が混じっている。まだ完全な開花とはいえないな。

花海棠は今が満開。一気に咲いてしまう。この海棠の花の赤味は豪華な感じがする。けれどすぐ花が傷むような感じだね。この木は枝が複雑にあちこちに伸び枝の選定が難しい。放っておくと枝がモシャモシャになっていまう。