たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

日記のリライト(その2) 似顔絵の練習 [似顔絵][デッサン]

以前、次女の結婚式用に、ウェルカムボードを製作し、
そこに次女とお相手のかたの似顔絵を描きました。

それ以来ですが、今年似顔絵をちこょっと描いたことがあります。
おもに訓練が目的です。少し似ていれば、自己満足もあります。
下の記事は、そのとき書いた記事のコピペです。


■2012年3月22日 吉永小百合さん [似顔絵]

デッサンとはちがうけれど、形を見る訓練になるかもと思い、似顔絵を描いてみました。
顔を描くことは、似ているか似ていないかが、すぐ分かってしまいます。それだけ厳しい訓練になります。
実をいうと、このサイトの会員さんで、そんな訓練をしている方がいて、ちょっとまねです。


第1作目は、吉永小百合さん。
この方は本当に美人で、美人顔には特徴が少ないのです。バランスが取れていて難しい対象です。


鉛筆4B、H。月光荘スケッチブックF6、時間3h程度。



■2012年4月11日 仲間由紀恵さん [似顔絵]

吉永小百合さんに続いて、美人さんの似顔絵を描いてみたいと思いました。選んだのは仲間由紀恵さん。


でもこれは失敗だったかもしれないと思いました。
美人は顔が整っている
 ↓
バランスよく、特徴がない
 ↓
絵を描くに手がかり難
 ↓
似せて描くことが難しい

というような理由なのですが、とにかく難しい!
描いても描いてもなんだか近づかない感じ。
疲れ果てる対象です。


仲間由紀恵さんは、とにかくおでこがきれい。
そしてまゆがきれい。本物の持っているオーラというのか
美人を美人にしているその奥のものがなかなか出てこないのです。


もういいか、というところで区切りをつけます。


鉛筆4B、2B、H。月光荘スケッチブックF6、時間4h程度。