たぶん絵的なBLOG

画材店の店主がつづる絵画や画材のあれこれ

寄贈してしまいました

別のBLOGに書いた水彩画の展示の件ですが、けっきょく寄贈することにしました。


●自分のHPより

カナダバンクーバーRufas Lin Galleryに、期間限定で自分の水彩画(冬の晴れた日)が展示されています。

・展示場所:Rufas Lin Gallery

・展示期間:2011年1月24日〜3月18日

・展示作品:下記サイトに作家一覧表が掲載されており、小さな画像へリンクしています。

 →RUFUS LIN GALLERY 作家一覧



(注)上記のリンク画像より、ホームページ掲載のもの(下の画像)が鮮明です。


   『冬の晴れた日 F6サイズ』

(注)掲載にいたる話題は、下記BLOGに記しました。

 →画材エクラの店主BLOG「お店とは関係の無い話題ですが・・・」

展示期間中、次のようなコメントがあったと連絡をいただきました。

  • It's very beautiful!
  • It makes me want to visit Japan's countryside so badly.
はるか異郷の地である日本的な田舎の風景を描いたものが、北米の人たちにいったいどのように受け止められるのか見当もつかなかったのです。でも自分が感じる風景の美というものは、国や民族の感性の枠とかかわりなく意外に共通なのかもしれないと思いました。(いぜん米国人夫妻と絵を前に会話したときも、森の風景の静けさが感銘を与えるという趣旨のことを言われたことを思い出しました。)2番目のコメントは、とてもうれしいものです。


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