スケッチ会の一枚を仕上げ
安曇野スケッチ会(5/19)の午後に描いたものを仕上げました。長らく放置というか眺めていましたが、今日バッと筆を入れ、もう完成!と宣言してしまう感じ。手を入れているとキリがありませんからね。描きはじめからの画像も、再度掲載します。どんな風に手を入れているかがわかります。
この段階はすっきりとはしていますが、何かが足りないと感じていました。
先生に見てもらったら、「そうね・・・何か仕上げが不足というか」というコメント。
結局、大地の意識かもしれない(この場合は水田の意識)と思いました。近景が弱いということでもあります。そこで加筆したというわけです。
描きはじめのわくわく感を思い出します。サッと描いた良さがありますが、絵としては途上です。この辺に関しては、完成するとはなんだろうといつも考えてしまうところです。