年末に
今年は、自分にとってさまざまな出来事があった年でした。いや出来事を起こしたと言うのが正確でしょう。定年を待たず、31年勤務した会社を退社して個人事業を始めてしまいました。
それから長女の結婚。次女の婚約と結婚準備。これにより次女も家を空けることが多くなりました。実質的に、夫婦2人の生活が現実となりつつあります。
野末陳平さんが『定年病！』という著書で書かれていますが、定年は夫婦の危機なんですね。ちょっと真実すぎて引用がはばかられるところもありますが端的にこのような現実が待っています。
えげつなくいえば、カミさんという名の、元は赤の他人だったオバサンと惰性で24時間も付き合わなければならない拷問と忍耐の日々、これが定年後なんですよ。
p.67どうすればこの危機を乗り越えることができるのか、おそらく新年の最大の課題となるでしょうね。さぁ課題山積です。
（多少、年末のお酒が入っていますので、ややオーバーな語り口かもしれませんが）
話が変な方向に行ってしまいました。もうすぐ除夜の鐘がなります。
新しい年の幕開けです。
つたないBLOGにお出でいただいてありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
