今日は桜を見に
朝晩の冷え込みはあるものの日中は気温がかなり上がるようになった。飯田市にある元善光寺では、7年に一度の御開帳が行われている。さらに隣には有名な桜の古木があり今満開をむかえているというニュースが流れたので、家内と見に出かけた。
この桜は麻績の里の桜で、推定樹齢350年「半八重紅彼岸垂れ桜」というのだそうだ。普通花びらが5枚のところ、10枚以上の花びらが着いていることもあるという。ちょうど地区の祭りと重なって、元善光寺周辺は人出でにぎわっていた。
桜の全体はこんな感じで、ちょうど満開。本格的な一眼レフを持参したカメラマンがやたらとウロウロとしていた。こちらは、CANON PowerShot G5と、PowerShot E1でとりまくった。
光線の加減で色味がやや異なる風に写ったけれど、このしだれ桜の上部はこんなに花をつけていた。
御開帳の建物の上部から飯田市街を望む景色。
花びらの様子を撮影。風で揺れる枝垂れた枝をマクロで撮るのは本当に難しい。でも何とか何枚かは見れるものが撮れた。
もう一枚。
麻績の里には、もう一本大きな桜があり石塚の桜と呼ばれている。こちらは賑わいからやや離れたところにあり人があまり行かない。そのためひっそりと静かだった。お饅頭のようにふっくらと積み上げられた古墳の端に立っており、見上げるほどの枝振りの立派な桜だった。
飯田市を望む別のアングルから。
