あけましておめでとうございます

初夢は2日の明け方に見たゆめということになっていて、1年の運勢を占う重要なゆめらしい。今日の明け方もゆめを見ていたが、誰かに質問を受けてそれに答えているゆめなのだが、何の質問だったかがはっきりとは思い出せない。起きて1時間も経っていないというのに。

どうも毎日何がしかのゆめは見ている。印象的で、いまだに覚えている夢うつつの体験がある。
リビングのソファーに沈むように深夜までテレビを見ていた。そのうち自分がうとうとと寝入ってしまったのに気づいて、立ち上がってテレビのスイッチを切った。ところがテレビの音声が相変わらず続いていて音が消えない。

あれ？テレビが切れなくなった。スイッチが壊れたのかな？

と思ったときに気づいた。なんだまだソファーで寝たままじゃないか。今のはゆめだ。スイッチを切るために立ち上がったと思ったのはゆめだった。起きてテレビを切らなくちゃ、とふたたびスイッチを切る。しかし・・・2回目も音声は消えなかった。

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自分が目覚めているという自覚は、それほどしっかりとしたものではないらしい。それに現実とゆめとの境界も判然としないのではなかろうか。